2000年シーズンのGAINER FERRARI(Photo:Motorsports@nifty)
レギュレーション変更に備えてチームの活動を1年休止して準備を進めていたTEAM GAINERのJGTC参戦体制が整った。
GT300クラス用の「JIM GAINER Ferrari 360 GT」は、今や世界のレーシングカーコンストラクターの仲間入りを果たした童夢が開発。そのマシンポテンシャルを引き出すべく、ドライバーには速さと安定さを併せ持つベテランコンビ、松田秀士と田中哲也が起用されることになった。
過去、国産マシン、ポルシェなどの後塵を拝してきたフェラーリだが、今年はその名に恥じない活躍が期待できそうだ。
マシン開発の経緯は童夢のホームページに記されている。